秋月永遠
今夜だけ/恋する/魔法の/力を/ください 発条仕掛けの/人形のように/君の手で/私は/動き始めた あなたが/残した/余韻の/中で/息をしている
150センチ弱の/小さな体/程よい/君の/抱き枕 子宮の/奥から/込み上げてくる/愛しさの/源 真昼の空に/ひっそりと/確かに/そこにある/月の存在
溺れるのか/泳ぎきるのか/想いの/淵で/惑う 人肌の/交わりが/蟠りを/解いて/ゆく いくつもの/夜を/越えて/辿り着く/君の甘い体温
答えの出ない/人生という/方程式に/運命を与えて/解く 外からは/はかれない/心の/傷の/深さ 泣けなかった/一年前/何を見ても/涙がこぼれる/一周忌