2013年7〜9月「彩」


瞼をせつなさで/唇を情熱で/彩る/身に纏うのは/黒一色:南野薔子 私の中に/深緑の森をつくりたい/その中の小さな白い館で/君を/眠らせたい:南野薔子 やがて/水彩の記憶と/なるだろう/君と/君の在る情景:南野薔子
虹彩を/焦がして/見つめた/懐かしい恋/とりどり:稲本英 嗚咽は/歓喜の歌声となり/歴史を彩る/美しい礎となるのだ/さあ、顔をあげよ:稲本英 君に/花の名前を教えた/君の世界は/私が/彩っていく:稲本英
何物/にも/染まらない/白の/行き方:秋月永遠 「おめでとう」/ピンクの秋桜が/優しく頷いて/祝ってくれた/一年に一度の日:秋月永遠 オオルリの/青/色/鮮やかに/空に溶け込む:秋月永遠