2010年10〜12月「花」


暗闇で/あなたが与えてくれた/温かな光/満面の笑顔で/咲きたい:秋月永遠 頂点を/何処に/持って来れるかで/その人の/人生は決まる:秋月永遠 逢いたいと/想う気持ちが/少しずつ/固い蕾を/ほどくよう:秋月永遠
こんな事したらいかんのぞ/と/子供に諭しながら弟は/手折った桜を/母に飾る:白夜 信頼という/花言葉/オレンジのバラと/微笑むあなたが/すべて:素音 季節ごとの/花をあなたと見る/このしあわせが/いつまでも/つづきますように:素音
目隠し/されても/分かる/ここは倒錯の/薔薇園:稲本英 どうやっても/消えない/憎しみ/焔の一輪/彼岸花:稲本英 いつまでも/櫻/降り止まぬ/刹那の泪の/形して:稲本英
君へと/一本(ひともと)/そっと差し出す夢を見た/硝子細工のような/青いりんどうを:南野薔子 晩秋の薔薇咲く/垣に沿い/しずかに歩みながら/君は/何想う:南野薔子 この胸を/あえかに/ゆらめかす/秋草の花の/紅の濃淡:南野薔子