2009年4〜6月「起」


あなたにふれた/抱かれた/キスした/肌を重ねてもう一度あえるかな/もういちど逢えますか:素音 その/衝撃は/色あせることなく/いつも/胸にある:素音 はじまりは/あの/夜/終わらせたくない/あなた:素音
沈丁花/梔子/金木犀/季節のおとずれを/香りが告げる:南野薔子 宇宙の/はじまりの/その一点を/指先にのせて/ながめてみたい:南野薔子 もう二度と/起動しない/領域が/この心に/ある:南野薔子
君を起こさぬよう/絡まる指を/そっと解く/君の髪を/撫でるため:稲本英 起爆剤は/悔しさだった/見返したいのは/鏡に歪む/自分:稲本英